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国立大学法人埼玉大学
スポーツ産業関連分野
事業内容
埼玉大学は国立大学法人として、研究と教育を両輪として、専門性を軸に幅広い人材の育成や、地球規模での人類的課題や地域社会が抱える現実的課題に応える研究推進を目的とする研究・教育機関です。本件は大学の知的活動と成果を地域社会に還元する共同研究により生じたもので、以下の連携先企業との共同出展を希望します。
出展者:理工学研究科 教授 綿貫啓一
共同出展:株式会社ソーケンメディカル、株式会社朝日ラバー
主な展示製品・加工技術・サービス名
スポーツのトレーニングにおいては、技術練習である「実行」のみに着目した練習が中心に行われ、「認知」「理解」「判断」に対する訓練はあまり行われていないのが現状です。本学は、産学連携により「認知」「理解」「判断」に関わる能力を高めるトレーニング支援ツールを新開発。IoTやAI技術を基軸としたサイバーフィジカルシステムを企画、設計、製作を行い、新たなトレーニング支援システムのデモを含めて展示します。
アピールポイント
本トレーニングシステムは、被訓練者の認知負荷と訓練効果を、IoT技術を用いて各種データを計測するとともに定量的に評価し、AI技術を用いて多変量の時系列データをもとに特徴抽出し、トレーニング支援データを分析したうえ、被訓練者やコーチなどに直感的に理解しやすいユーザインターフェイスに適切な情報を提示します。この分野で協働できるパートナーならびに検証に参加可能なスポーツ団体・チームとの連携を希望します。
埼玉大学先端産業国際ラボラトリーは、産学官金連携による研究・開発協働,製品化・事業化等を見据え、大学と産業界・地域社会とのインターフェイスとして、共創型ワークショップや先端産業インキュベーションを通じてイノベーションを実現するため2016年4月に設置されました。
共創型ワークショップ・スペースでは、産学官金共創ネットワークを形成し、異業種・異分野間,産・学・官のセクター間、技術や学術の領域間などの既存の壁を越えて、文理融合によるシナジーが発揮される人的ネットワークや研究・開発の場を提供します。
また、先端産業インキュベーション・スペースでは、地域特性を活かした知を活用し、グローバルな視点で長期的視野を持った基礎研究から社会の要請に応える応用研究までの創造性豊かな研究開発・試作・製品化・事業化を一貫して行い、新産業創出・標準化事業を通じて広く社会に還元することにより、研究開発を通じた産業人材育成で地域社会の発展に貢献します。
本システム の研究開発項目は次の通りです。
1. 設計・仕様の明確化
従来のスポーツ トレーニング 支援 製品 を精査し、その長所と短所の分析、 新たな 製品要件 を 抽出 しまし た。また、サッカーが盛んな国 で の 無線通信 規格を精査し、各国に対応できるような設計を行いました。
2. 設計・試作
本システムの通信方法には BluetoothMesh ネットワークを選択し、コスト削減・通信状態の改善 が図られるとともに、 Wi Fi のない環境でも利用可能とします。また、ゴールやコーンに取り付ける Maker や選手が身に着けるShirts の小型軽量化並びに安全性 向上 を図り、使用する部品は極力各国規制をクリアできるものを採用しました。 アプリケーションは 、 直感的 かつ 人に優しい UI デザイン を 採用し 、 機能 について も 拡張性 の ある も の に 留意しています 。
3. 現 場からのフィードバックを採用
試作品をサッカー訓練の現場で試用してもらい、ユーザビリティに対するフィードバックを行いました。 その結果を参考に試作品の改良を継続しています。